盆明けにステージエリアの前の歩道の木を、道路公団かどこかは分かりませんが
伐採していった後、なんと木の中に鳥の巣があったらしく
店の前に鳥の赤ちゃんが落ちていました\(◎o◎)/
なんともヒドイ話です。
あまりに可愛そうなので、急きょダンボール箱で家を作り、店の前で保護していました。
かなり弱って死にかけていたのですが、水やパンやスイカをあげると
何とか元気を取り戻しました(=^ o ^=)(=^ o ^=)
スズメでないことは確かなのですが、最初は何の鳥か全く分かりませんでした。
しばらくすると子供を探しに親鳥がやって来て、我が子を確認したようで、エサを何往復もして持って来るようになったので、店の前で飼う事になってしまいました。
親鳥を見ながらインターネットで調べまくると、ヒヨドリだということが分かりました。
何とかこの鳥の習性を調べて、育て方もそれなりに解りました。
最初は箱で飼っていたのですが、親鳥が自然とエサをあげれて
ある程度の広さがいる為、隣のトリマーショップからネットを借りて
鳥の部屋を作りました。
止まり木もコーナンで買ってきました;(´◇`);
何度も脱走を繰り返すので、スタッフも大変でした。
親鳥の子供を守る愛情には感動します。
ガや青虫や木の実など、バラエティーにとんだメニューを運んできます。
親鳥も店のスタッフには警戒心を解いて、子供にすぐ近くでエサをあげるようになりました。
ただし、知らない人が子供を覗き込むと親鳥がキーキーとわめきちらします。
一週間程で倍ほどの大きさになり、羽ばたけるようになったところで、
親鳥とともにカゴからうまく脱走し、飛んでいきました└(⌒O⌒)┘
何とも大変な一週間でしたが、
今回は大変勉強になりました。
10日程飼っていたので、いなくなると寂しいものです(T◯T)